新型コロナウイルスによる経済不安の対策を求める京都大学学生有志

「新型コロナウイルスによる経済不安の対策を求める京都大学学生有志」のブログです。活動の報告や案内等を掲載していきます。

【活動報告】250筆達成!! 明日、第一次集約を提出します

現時点で、250筆を達成しております!! ご協力に改めてお礼申し上げます。

明日5月1日、京都大学に第一次集約として明日正午時点までに集まった署名と、要望内容を提出することとさせていただきました。その後も署名活動は継続し、GW明けにも第二次集約として提出する予定です。

引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします!!

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京都大学、対応を発表

本日夕方、京都大学より以下2点の発表がありました。

www.kyoto-u.ac.jp

 

www.kyoto-u.ac.jp

これにより、署名の要望内容であった2020年前期の授業料納付期限の延期は実現することとなりました。また、授業料免除の追加申請についても、「新型コロナウイルス感染症の影響により、収入等が減少したことのわかる書類を提出」という条件付きであるものの、実施されることとなりました
京都大学が対応に乗り出してくれたことを、有志一同嬉しく思い、安心しております。

しかし、私たちが訴えていた「分納」についてはいまだ導入は認められていません。ま授業料免除の追加申請についても、「収入等が減少したことのわかる書類」を準備するのは困難ではないか、独立生計にあたらない学生のアルバイト収入が減少した場合はどうなるのかなど、不明瞭な点が残っています。また、2020年度後期以降の授業料免除拡大、緊急一時金の適用拡大など、残された課題も少なくありません。私たちは、引き続き署名を通して、京都大学に働きかけを続けていきます。

 

■明日、第一次集約を提出

明日正午時点(予定)までに集まった署名を「第一次集約」として、京都大学の山極寿一総長ほか理事に提出することとなりました。第一次集約まであと数時間、引き続き誤用力をよろしくお願いいたします!!

また、明日以降も署名活動は継続し、ゴールデンウィーク明けを目途に「第二次集約」として再度提出する予定です(場合によっては、「第三次」もありえます)。明日以降も、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

■賛同のメッセージ

過去に類をみない甚大な経済破壊の下で、必死に学問を修めようとする方々への救済は必要不可欠。皆で力を合わせ国難を乗り越えましょう!
(京都大学学生の保護者や家計を一にする者)

新型コロナウイルスによる影響は長期に及ぶと思います。今は大丈夫であっても、経済の悪化によって「学び続ける」ことが危ぶまれるのではないかと不安な学生は多いと思います。学業を諦めずに学び続けられるような支援を求めています。
(京都大学学生・薬学部薬学科)

丁寧な文章で、大学側への配慮もあり、親切な文章でした。(京都大学学生・情報学研究科)

一律給付金にはそこまで賛同というわけではないですが、署名します。(京都大学学生・薬学部)

応援してます!みんなで協力しながら乗り越えていけますように!(京都大学卒業生)

家庭の事情により、親からの支援はありません。しかし同一家計ということで、京都大学からは学費免除等の支援を一切受けられていません。こういった家庭にも支援が行き届くとありがたいです。
(京都大学学生・法学部)

バイトが「なくなって」収入が減った学生だけでなく、バイトが「始められなくて」収入を得られない新一回生が数多くいることを、大学・政府に認識して貰いたい。
(京都大学学生・文学部)

授業料が高すぎる(京都大学学生・工学部工業化学科)

学業を継続できるように学生たちへの支援を求めます。(京都大学卒業生・弁護士)

学問と学問の場である大学は、学生、教職員、研究者など「人」で成り立っています。今こそ人を守る対策を求めます。
(京都大学学生・法学部)

京都大学という名のある大学が率先して学生を守る行動に出ることで社会の流れが変わればいいと思っている。
(京都大学学生・農学部農学研究科)

各自が一人でも多くにこの和を広げていってほしいと思います。(京都大学学生・心理学科)

いま学生に支援をしないと金の卵をみすみす殺してしまうことになるので……。(京都大学卒業生・大学院情報学研究科)

素早いご対応有難うございます。この支援が非正規生にも及びますように願います。すべての人への大学の開放、学問の自由の実現に向けて。
(京都大学学生・文学部仏教学)

出来たら全国の大学で実施して欲しいです(その他関係者)

森羅万象→道は開ける「頑張って下さい」(その他関係者)

国内の学校全体への波及を希望(その他関係者)

オンライン授業への対応や緊急の生活支援のための一時金の支給、授業料免除の拡大など、いずれも緊急かつ合理的な要求だと思いますので、実現を期待しております。
(京都大学卒業生)

学生へ経済的支援を行うには、そのための資金が必要です。
政府は国民一人当たり10万円を支給すると言っています。
私はこの10万円を学生への経済的支援に回したいと思います。
大學に、学生への経済的支援のための寄付を受け付ける窓口を設ける提案をお願いします。
(元教官・工学研究科)